東向日記

東向の窓から始まる1日

大人の指輪問題

私はいま、自分で買ったティファニーのシルバーのリングを四六時中つけている。

料理するときも風呂も掃除も一緒にしている。

昨年末に中指を骨折して第二関節が肥大してるので、取るの大変って話もあるんだけど(色気なし)最早つけてないと落ち着かない。

さて、私も良いお歳になりまして、いつまでもシルバーてねぇ?などと考えている。

やがてくる大台にはプラチナで、仕事中してても邪魔にならないシンプルなデザインで奮発したい。

探すと、シンプルなものはブライダルしか出てこないっていうね。

なんでやねん。

シルバーはあるけど、プラチナってそういうもんなのかな。

絶賛、探し中。

シルバーなら欲しいのたくさんあったんだけどね。

もう、ネックレスかブレスレットに宗旨替えしようかな。と考えるレベル。

それでもやはり指輪というのは、なんだか私に残る微かな女心を刺激する。

無論、買ってくれる誰かが現れるのも微かに期待はする。

違う♪そぅじゃなぁい♪(古)

あくまで、自分への勲章は自分で買いたい。

それだけである。

 

思えば人に頼るというということが、苦手すぎるし、我慢することが割と得意だ。自分が努力や我慢をしてどうにかなるのであれば、頑張る。

そこを、人に頼ることは私の存在価値がなくなるような恐怖感がある。

自己肯定が低すぎるのかもしれない。

褒められたいし、認められたいけど、それを人に求めるのは違う。

そう思うから、私はプラチナの指輪が欲しい。

少しは自分を認めてあげなよ。

根底にある、傷つくくらないなら手放す癖を抑える指輪が欲しい。

そんな魔法の指輪はない。

わかっているけど、少しでも手元を見るたびに勇気をくれる何かが欲しい。 

 

しかし

結婚指輪の片割れを買う勇気はまだない。

だれか、ステキなシンプルなプラチナの指輪紹介してください!